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経営/戦略コンサルティング入門(書籍紹介/リンク集)

はじめに

戦略コンサルティングとは、企業の経営課題を解決する仕事である。

もう少し噛み砕くと、コンサルティング」という課題解決の型/作法に則って、クライアントの課題解決を支援する仕事である、というのが(私的な)定義である。要するにコンサルティングとはあくまで経営課題解決のMethodologyであり、固有の業界・業務知見に紐ついている訳ではない。

 

入門、と題したが、いずれも手元に置き手垢がつくまで何度も読み返すに足りる密度ある著作ばかりである、”コンサル一年生”時から様々な本を読み漁ったが、何度も見返している本は数える程しかないが、そんな個人的な思入れのある書籍たちである。

 

 1. 総論 

1-1. 問題解決の作法

『内田和成 思考力大全【合本版】』(内田和成)

 

『企業参謀―戦略的思考とはなにか』(大前研一) 

1-2. 問題解決の思考法

『地頭力を鍛える - 問題解決に活かすフェルミ推定』(細谷 功)

『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』(小宮一慶)

1-3. 経営の理論

『経営戦略全史』(三谷宏治)


『世界標準の経営理論』(入山章栄)

 

1-4. 経営の実践

『企業変革の実務――いつ、何を、どの順番で行えば現場は動くか』(小森 哲郎)

 

『V字回復の経営―2年で会社を変えられますか』

『意思決定のための「分析の技術」―最大の経営成果をあげる問題発見・解決の思考法』(後 正武)

2. 各論

2-1. マーケティング

『確率思考の戦略論』(森岡 毅 、今西 聖貴)

 

『コモディティ化市場のマーケティング論理』(恩蔵 直人)

 


2-2. 財務

『IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ』(冨山和彦、経営共創基盤)

 

『ケースでわかる管理会計の実務』(松永博樹、内山正悟)

 『財務3表一体理解法』(國貞克則) 

 ※なお、財務/ファイナンスの知識を深めたい、或いは投資銀行業務に関心がある、という方は下記リンクで紹介しています。

 

2-3. 組織/人事

『事業計画を実現するKPIマネジメントの実務』(大工舎宏)

 

『経営を強くする戦略人事』(加藤宏未)

3. アウトプット

3-1. ドキュメンテーション

・Word: 『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』

 

・Power Point:『外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック』

 

Excel: 『コンサルタントが入社1年目に学ぶエクセルの教科書

3-2. プレゼンテーション

『ロジカル・プレゼンテーション ― 自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」』(高田貴久)

『THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術』(ジェイ ハインリックス)

 

結び

何事も基礎が全て。心もとなさゆえ、乱読したくなる気持ちは自分がそうだったので非常に良く判る。但し、経営という大文字のテーマを扱う上では、足腰を鍛えず散漫に断片的に知識をつまみ食いするよりも(それが無意味とは言わない)、時の洗礼を受けた名著を、まずは自分の血肉となるまで何度も読み返す事が肝要だと思っている。