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日々の思考の整理と独白

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六次の隔たり

六次の隔たり、という言葉がある。

 

相手が世界中の誰であれ(アメリカの大統領であっても)、世界中の人間は「知り合いの知り合い」といった関係を辿れば6人目で繋がるという。ある調査によれば、5人という検証結果もある。いずれにせよ、近いせ世界になるほど辿り着くのは早いハズだ。実際の肌感覚で言っても、同じ業界で仕事をしている人であれば大抵は間に一人、間に二人くらい挟めばまず共通の知り合いがいるものだ。

 

ここから改めて分かるのは、紹介してもらえる信頼を築くこと、消極的な言い方をすれば誰に対しても真っ当な関係を作っておくことの意味合いだろうか。

 

しかし、別の見方をすれば、この原理原則さえ抑えているなら"コネ"はほぼ誤差でしかないとも言える。隔たりの数は最大でも1〜5の範囲にしかないのだから。孫正義でなくても、アラブの石油王にピッチする事だってできるかも知れない。そこに至る信頼の連鎖の蓄積と、実際にモノにする能力があるかも同じくらい、重要と言う事であろう。